入札から
引き渡しまで
1 つの案件が数量、仕様、工程、進捗を担います。各社は同じ基準で見積もり、進捗は同じグリッドで、指摘の解消まで追えます。
全社が同じ数量で見積もるため、提案を行単位で比較できます。
各数量は出どころの注記入り図面に紐づくため、都合のよい追加請求を抑えられます。
写真つきの指摘を現場で記録し、積算と同じ案件に集約されます。
工事監理は書類のつなぎ合わせに一週間を費やす
数量は表計算に、仕様は文書ソフトに、工程は別のツールに、進捗はメモ帳に、写真はスマホに。設計が変わるたび同じ情報を 5 か所に反映する必要があり、必ずどれかがずれます。
ここでは 4 つの書類が同じ拾い出しから派生します。数量を直せば、仕様、工種の期間、進捗の行が更新されます。統合ツール群ではなく、1 つのデータを 4 つの角度から見ているだけです。
一連の流れ
入札用の数量
工種別の内訳を単価なしで書き出し、各社が同じ基準で見積もれるようにします。
工種別の仕様
数量のある各項目に、参照基準と編集可能な本文を持つ仕様条文が付きます。
数量からの工程
工期は数量と歩掛りから求まります。週単位の当て推量ではありません。
住戸ごとの管理
改修工事では、住戸ごとに進捗、作業予告、履歴を保持します。
写真つき指摘
指摘、写真、住戸の 3 点セット。解消状況を別表なしで追えます。
版の比較
新しい図面が届いたら、重ね合わせで 30 秒で変更点が分かります。
工事監理からの質問
複数人で同じ案件を扱えますか?
はい。プロジェクトはグループ内で共有できます。担当者が数量を用意し、現場責任者が進捗を追い、全員が同じ状態を見ます。共有は案件ごとの明示的な操作です。
生成された仕様は契約に使えますか?
下書きとしては使えますが、そのままでは不可です。実際に数量のある項目ごとに参照つきの条文が用意され、他現場からの丸写しを避けられます。契約書類である以上、確認はご自身の責任です。
担当しない工種はどうしますか?
内訳から削除すれば、仕様書と工程表からも同時に消えます。設備工事のない案件なら、空行を隠すことなく 9 工種ではなく 5 工種で進められます。