工程表を
図面の数量から導く
数量が示すのは平方メートルであって週数ではありません。このモジュールは工種ごとの生産性と先行関係のグラフを当て、数量を工期に、そして日付に変えます。
解体から巾木まで工種ごとの生産性を、実測数量に適用します。
間仕切りより先に塗装は始まりません。工種の順序はモデル化されており、成り行き任せではありません。
現場では管理グリッドが、住戸に工種を日付単位で割り当てます。
工程は勘で立てられ、その後は耐えるだけになる
工種の期間は数量と歩掛りから導けるはずですが、実際には経験から週単位で置かれ、数量とはつながっていません。設計中に塗装面積が倍になっても、工程表は動きません。
両者をつなげば、数量の変化がそのまま工期の変化として図に現れます。誰も検証できない直感ではなく、プロジェクトから導かれた工程表を議論できます。
工程管理でできること
工種別のガント
各工種に、数量から算出したバー、期間、順序が与えられます。
依存関係の連鎖
他工種を待つ工種はその後に始まるため、現実的な総工期が出ます。
日次の管理グリッド
行に住戸、列に日付。ホワイトボードに書き込む感覚で作業を塗っていけます。
1 日に複数工種
1 つのマスに複数の作業を登録できます。1 日 1 業種しか入らない住戸はまれだからです。
作業予告
工程表から入居者へ配る予告を生成します。住戸ごと、工種ごとに 1 枚です。
実際の進捗
現場で確定したマスがそのまま進捗になり、別の表計算への二重入力は不要です。
工程管理についての質問
歩掛りは自社の班に合いますか?
改修工事で一般的な生産性に基づく、工種ごとの参考値です。工種間で整合の取れた目安を与えます。契約上の工程表は、自社の人員と現場条件に基づくご自身のものです。
行の並べ替えはできますか?
はい。並べ替えもドラッグ移動もでき、その順序はそのまま保存されます。表示設定ではなく現場のデータなので、誰がグリッドを開いても同じ並びになります。
本格的な工程管理ソフトですか?
いいえ、それは目的ではありません。最適化されたクリティカルパスも資源平準化もありません。狙いは、積算と同じツールの中で、数量・工期・現場管理を直結させることです。