どんな図面でも
正確な縮尺で Revit へ
PDF、画像、スキャン、紙図面の写真まで対応します。FloorScan が元資料を解析して壁、開口部、部屋を再構成し、Revit への入口を二つ用意します。下図としてリンクする意味づけ済みの DXF か、そのまま開ける IFC モデルです。下図の尺度合わせも、定規による壁の描き直しも不要です。
下図としてリンクする DXF か、直接開ける IFC モデルか
実メートルと $INSUNITS=6 で、Revit 側の尺度調整は不要
1985 年の青焼きスキャンも、保管用 PDF と同じように処理できます
作業方法に応じて選べる、Revit への 2 つの入口
図面をそのまま Revit に挿入しても、得られるのは画像だけです。スナップ先がなく、縮尺は推測するしかなく、壁は寸法を測りながら描き直すことになります。FloorScan はまず元資料を幾何形状に変換します。耐力壁と間仕切りは閉じたポリラインに、ドアと窓は所属する壁に配置されたブロックに、部屋は名前と面積を持つ輪郭になり、それぞれが専用レイヤーに載ります。Revit で「挿入」から「CAD リンク」すると、この DXF は壁ツールが芯線にスナップできる正確な下図になります。
下図ではなくモデルの納品が求められる BIM 基準であれば、同じ調査結果を IFC4 でも書き出せます。耐力壁か間仕切りかを型として持つ IfcWall、実際に壁を貫通する開口部、数量を備えた IfcSpace が含まれます。Revit は IFC インポートで開き、線ではなくオブジェクトとして扱えます。どちらの経路でも縮尺は保証され、ファイルは実メートルで出力されます。部屋一覧の Excel は集計表に、構造化 JSON は壁生成を自動化する Dynamo スクリプトに、そのまま使えます。
Revit のワークフローに合わせて
あらゆる入力に対応
ベクター PDF、スキャン PDF、PNG、JPG、紙焼きの写真まで。失われた CAD レイヤーではなく、画像そのものを解析します。
トレースではなく CAD リンク
DXF はきれいにリンクします。壁芯へのスナップ、レイヤー制御、リンク解除や差し替えも自在です。
あるいは IFC モデル
型付けされた壁、壁を貫通する開口部、面積を持つ部屋を含む IFC4。Revit は線ではなくオブジェクトとして開きます。
耐力壁と間仕切りの型付け
150 mm 以上を耐力壁とする AI 分類が、Revit の壁タイプ選択を最初の一筆から導きます。
部屋一覧
名称、面積、周長を Excel で。Revit の部屋集計表の土台が、入力し直しなしで手に入ります。
Dynamo 用の JSON
壁、開口部、部屋の座標を構造化して提供。自動化するならスクリプトで Revit の壁を生成できます。
よくある質問 - 図面から Revit
ネイティブの .rvt ファイルは作れますか。
作れません。.rvt は非公開形式で、Revit のバージョンごとに異なります。FloorScan は最良の中間形式を二つ用意します。Revit がネイティブにリンクできる正確な縮尺の意味づけ済み DXF と、Revit がオブジェクトとして読み込む IFC4 モデルです。形状は FloorScan が用意し、BIM オブジェクトはお客様のテンプレートとファミリで作成されます。
Revit で DXF をリンクする手順は。
「挿入」から「CAD リンク」を選び、FloorScan の DXF を指定します。単位はメートル、配置は「原点から原点」、尺度は 1:1 です。アクティブなレベルに正確な縮尺で配置されます。「インポート」より「リンク」が有利です。ファイルが軽いままで、FloorScan から修正版を再出力したときに差し替えられます。
寸法のないスキャン図面でも Revit で正しい縮尺になりますか。
はい。書き出す前に FloorScan で縮尺を合わせ直してください。物件の既知の総面積を入力するか、既知の距離を 2 クリックでキャリブレーションします。これでファイルは実メートルで出力され、Revit でも正しく表示されます。リンク後の簡単な確認方法は、ドアを測ってみることです。おおよそ 0.90 m になるはずです。