変わった箇所を
2 つの版で洗い出す
同じ図面の PDF、スキャン、写真を 2 つ用意すれば、互いに位置合わせして、追加された部分、消えた部分、変更の規模を可視化します。
トリミングが違っても、2 枚の画像を自動で重ね合わせます。
2 色で区別します。版 B で現れたものと、版 A から消えたものです。
変化した画素の割合で、変更の規模がひと目で分かります。
版 C は届くが、どこが動いたかは誰も言わない
「軽微な更新」と書かれた新しい図面がメールで届きます。間仕切りが 2 枚動き、扉の吊り元が変わり、ダクトが 1 本増えています。誰もそれを書き残さず、先週出した見積りは古い図面のままです。
視覚的な比較なら 30 秒で片が付きます。2 つの版が位置合わせされ、差分が重ねて着色されるので、解析をやり直す前も見積りを直す前も、どこを見るべきかがすぐ分かります。画像は提供したものそのままで、描き直しは行いません。
比較で分かること
位置を合わせた重ね表示
比較の前に位置合わせを行うため、スキャンのずれが偽の差分を生みません。
追加のレイヤー
新しい版にあって古い版にないものを、専用の色で表示します。
削除のレイヤー
消えたものは 2 色目で表示します。目視ではもっとも見つけにくい変化です。
差分の数値
変更率、追加分、削除分。積算をやり直すべきかを判断できます。
並列表示
目的に応じて、2 つの版を別々にも、重ねても確認できます。
書き出せる画像
重ね合わせ画像をダウンロードし、質疑メールや議事録に添付できます。
図面比較についての質問
2 つのファイルは同じサイズが必要ですか?
いいえ。トリミングや表示倍率の違いは位置合わせが吸収します。ただし対象範囲が異なる図面同士では結果が読めません。連続する版のための道具であり、別の階を比べるものではありません。
スキャンとベクター PDF を比較できますか?
はい。比較は両方の書類を描画した画像に対して行うため、元の形式はほとんど問題になりません。スキャンした紙図面と最近の PDF 出力の組み合わせは、改修工事でもっとも多いケースです。
そのあと解析をやり直す必要は?
変更の規模によります。変化した画素が数パーセント以下なら、拾い出しを部分的に直せば足りることが多いです。それを超えるなら、新しい版で解析をやり直すほうが早く、30 秒で最新の数量一式が得られます。