ガイド6 分で読めます··著者:Kevin Nehar
PDF 図面から数量拾いを行う方法
PDF からの信頼できる数量拾いは 4 ステップに集約されます。ただし最大の誤差要因である縮尺を正しくすることが条件です。
ステップ 1 — 図面を取り込む
PDF(または図面の画像)を取り込みます。CAD から書き出したベクトル PDF が最良で、スキャンでも可能ですが、極小寸法では精度が落ちます。
ステップ 2 — 縮尺を確認
ここが重要です。FloorScan は縮尺を自動検出(ベクトル寸法、記載縮尺)し、確信度が低ければ基準を求めます:既知寸法上の 2 点、または総面積。縮尺が 4% ずれると面積は 8% ずれます。
ステップ 3 — 検出して確認
AI が壁・ドア・窓・部屋を検出し面積を計算します。確認しましょう:欠けたドアを追加し、分割を誤った部屋をマスクエディタで修正。5 分の確認で数量の誤りを防げます。
ステップ 4 — 数量拾いを出力
見積りには Excel、CAD には DXF(レイヤー)、報告書には PDF で出力。面積・開口部数・線長が、見積書や数量内訳にそのまま使えます。
避けるべき落とし穴
「縮尺なし」の図面で未確認の縮尺を信用しないこと。複数ビューの図面に注意(断面は別縮尺の場合あり)。そして数量拾いは図面を反映するのであって、必ずしも実際の現況ではありません。
取り込み、縮尺の確認、検出の見直し、出力 — 縮尺さえ押さえれば、信頼できる PDF 数量拾いは速いです。FloorScan はまさにこれを自動化し、怪しい場合は警告します。